まともに咲いた数少ない花を切ってみた。いいにおいなの。感涙。でももう終わりだな〜。仕立て方を変えた方がいいのか。色々悩み中。
今こそ見頃! 真っ盛りの薔薇園に友人と行ってきました〜ヽ(≧▽≦)ノ HT=Hybrid Tea Rose の花の大きさに圧倒されてきました...。あんまり大きすぎると、なんか無理矢理品種改良で巨大化させたという野暮ったさがあってあまり好きじゃなかったりします。それは薔薇に限らずダリアとかガーベラ、ハイドランジアもそうなんだけれど。イギリスで庭園鑑賞に行ったときにニワゼキショウの園芸品種があって、それも変な感じに巨大化されてました。普通の雑草のニワゼキショウが小さくて愛らしくて可愛いのに。品種改良は原種の持ついいところを引き出してのばすことが品種改良だと思うのですが、元々あった良い持ち味を無くすことも多々あり、残念なことです。というか、欧米の品種改良ってどうして巨大化傾向にあるのだろう。ジャーマンアイリスなんかも。
修景薔薇(地面を覆い尽くすように成長して咲く)の系統は開花時期が遅いのでまだ蕾でしたが、HTも大分咲いてました♪ 流石にこれだけ咲いていると風が吹く度ふわ〜んと薔薇の香りが。
ツルバラのアーチ
前回蕾だったアクロポリス。開いてみたらこんな花。かわいいなぁ。でも苗の販売予定はまだ決まってないらしい。
コーヴェデイル
片隅にあった如何にも今年植えたばかりという伸び方の薔薇がとても可愛くて愛らしくて、品種タグを見たけれど文字が消えていて読めなくて園の人に伺ったら大昔から写真だけ見て憧れていたその薔薇だった! その名はローブリッター。もう一つジュード・ジ・オブスキュアという色も形も咲き方も香りも滅茶苦茶気に入った薔薇があって友人と苗売り場で目を皿のようにして探したんだけれど、状態の良くない苗しか残っていなくて、来年へその野望は持ち越し。待っていろよっ! ジュード・ジ・オブスキュアとローブリッター!!
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