2010年7月20日 20時44分 夏のお屋敷
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ドアマン 出雲さん 執事 時任さん→司馬おじさま フットマン 環さん→天河さん その他見かけた人 ファンファン、服部さん、各務さん、ボルゾイ、藤原さん、森下さん、じいや、若林さん、
前回に同じく薔薇講座から移動。私がせっせこ布教したせいかぼくのエリに成田の天使が興味を持ってくれたので、まずは映画館に寄って先にチケットを確保。それから近いはず、とアンティークモールを探したら天使が発見! 一階を見ているだけで時間になったので池袋移動。2時50分ジャストに到着。
ドアマンが出雲さんだ〜。くらまま様からいただいた出戻りミニトマトに目を留めて、屋上でたくさん育てていたんですよ、と出雲さん。でもほとんど鳥に食べられていたのだそうな。
今日のお出迎えは時任さんと、凄い久しぶりの環さん。ミニトマトを見て取らないように見張らなくてはとかなんやかや。またカーテン席でした(笑) あ、休みなのにじいやがいる!
メニューを見ていたら白桃のスープなんてものが!冷製スープだというので心はもうそちらに。白桃のスープとIslandにした。紅茶は..と見るとフットマンブレンドが増えている!!各務さんのミラージュ。ニルギリにレモングラスブレンドというものにしてみた。天使はこのところ食事モードで今回もキングリア。それにガネーシャ。カップは新しく入ったの、とお願いしたのだがあえなく撃沈。キングスクロスがきた。
キングリアについてきたサラダに黄色いプチトマトがのっていて、天使曰く「あらもうミニトマトが!」環さん「時任は手が早いですね」。天使が頼んだ牛の頬肉が柔らかくて美味!白桃が目茶苦茶美味!!! Islandはマンゴーのチーズケーキにメロンのソースがすごく美味しかった。シャンパンのジュレも美味しかった。天河さんはお酒が大好きでシャンパンのジュレがお気に入りなんだそうな。
じいやにお食事は如何でしたか?とかなんとか聞かれたときにまた日曜なのにじいやに逢えて嬉しいと言った時にじいや固まった...。初めてだ。じいやのこんな反応(>< と哀しくなったら今日は月曜だった。がーん!! 司馬おじさまに謝っておいてくださいなんて思わず伝言を頼んでしまった。
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2010年7月16日 19時51分 ほろ酔い
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久しぶりに緑いんこ宅へ。こちらも気晴らし。あちらも気晴らし。接待名目で外へ出られるというので、こちらも恐縮せずに雛いんこを連れてお茶へ♪ 近場にクリームティーをいただける喫茶店があって、きゃ〜vvv なんか一個人で紹介されたことがあるらしい。住宅地の中の小さな喫茶なんだけれど常にほぼ満席。スコーンもサンドもパンケーキもおいしゅうございました。緑いんこのリゾットも久しぶりに堪能( ̄¬ ̄) 証拠隠滅に飲んでくれとスパークリングワインをいただいたのでほろ酔いです。現在進行形で帰宅途中。
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2010年7月12日 11時47分 ぼくのエリ
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観てきたよ〜ん。これはオススメできる!!
スウェーデン映画と聞いてぴくっ。それで12歳のいじめられっこ少年のヴァンパイアの少女との初恋物語と聞けば、おもしろそーじゃなーいですか。
期待通りに美しい静かな詩的な映画でした。主人公の少年がきれーいな北欧金髪で、ヴァンパイの少女がブルネットというのも対比的で良い。パンフレットの解説を読まないと理解できないシーンがいくつかあるのが勿体ないけれど、ホラー的なシーンもそんなに凄惨じゃないし。でも全体的に綺麗にぼかし過ぎていてはっきりと意味が伝わらないシーンも有り。
でもともかく綺麗だったの。これはもっと多くの人に観てもらいたい。ちなみにハリウッドでリメイクが決まっていて予告編は既に公開されています。予告編だけでもう詩的なイメージが失われている...
http://www.youtube.com/watch?v=iifcR6wf0Z4&feature=player_embedded
スウェーデン原典 Let the Right One in
http://www.youtube.com/watch?v=qjavOLdPk1c&feature=player_embedded
ハリウッドリメイク版 Let me in
ちなみに原作の題はモールス。モールス信号のモールスです。とっても原作を読みたくなりました。映画の原題は「Let the Right One in」。「善き者を招き入れよ」。こちらの方が映画の中のヴァンパイアというものの捉え方を良く表していて良い題だと思う。ヴァンパイアって普通概念として悪い存在で、それなのに「善き者」って?って人の興味を誘えるという点でも良い題だと思うの。普通の概念としては悪い者。でも少年にとっては彼女は善き者なの。
あ、今改めてハリウッド版の予告編を観てみたら、あちこちのシーンをそのまま踏襲しているのに加えてスウェーデン版では敢えて入れなかったシーンがある。それはそれで面白いかも。あちこち感想を見ていてこんなの↓も発見。
「エリ、エリ、レマ、サバクタニ EIi,EIi,Lema Sabachthani?」「神よ、何ゆえに 我を見捨てたもうや?」(マタイ27章 46節) という文句が本文中に出てくるそうな。
エリ=神。このネーミングもステキですな。でもハリウッド版では名前も変えられているんだそうな。
映画の後は上京した東北の幽鬼といつものお喋り。緑いんこが雛いんこを連れて来た〜!
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2010年7月7日 14時11分 最近の熱帯鳥
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実は...熱帯鳥は通院鳥になってしまいました(T_T 前々から偶にいきなりパニックを起こして無茶苦茶に飛び回って壁に自分から激突して怪我してバッタリ...ということはあったんですけれど、本当に偶だったのであまり気にしてなかったんですけれど、それが最近頻繁に起こるようになりまして...特に先月起こしたのが酷くて風切り羽がほとんど抜けて羽無し鳥になってしまいまして..それ以来頻繁にパニックを起こすように。そこまで酷くなくても足に力が入らなくて、立てなくて「たっけてー」とすり寄ってくることが多々起こるようになって病院に先週行きました。ら、通院を言い渡されました。明日また行って入院するかどうか決めることになってます。でもごはんはばくばく食べているんだけれどなぁ。問題は、お野菜を食べてくれないことです。それで神経に来ちゃってるんじゃないかという線が濃厚です。
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2010年7月7日 14時09分 The Road
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Viggoファン以外の人にどう薦めたらいいのかわからない映画でした...... まる。
見ている間はこんな残虐なシーンを映像化して良いの?..と思っていたんですけれど、見終わってからは静謐なシーンばかりが印象に残っています。そう、とても静かな、一編の祈りのような映画でした。(いやほんとうに台詞も音楽もほとんどないし、音がないし)
パンフレットに載っているヴィゴの写真のインパクトが強いのかも。子供と父親の絆を描いたロードムービーです。娯楽性はありませんが、もっと多くの人に観てもらいたいなぁ...
でも本当に娯楽性はないですよ。ふるーい教会の壁に残された祈りの文句とか
ロンドン塔内部に残された囚人が刻んだ文字とか、そんなものを見てしばし佇むのに近い感覚です。
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