東京国立博物館に大徳川展を見に行ってきました。すんごい人で...入場制限やってまして...整理券もらって入ったけれどやっぱりすごい行列で...すごい人で...待ち時間と終わった後に見た古代部屋の方が面白かったという。
必ず教科書に載っているような火焔土器とか宇宙人にしか見えない土偶とか、そこにちまっとふつーに飾られておりました。複製品かとも思ったんですが複製品にはちゃんと括弧で複製品って書いてあるし、やっぱりホンモノだったのかしらん。もうぼんろぼろで今にも崩れそうな鉄剣なのに文字だけは銀で象眼されているので綺麗に見える剣とか、銅鏡とか鏃とか、とか。
でも一番驚いたのはこの柄頭の写真。(ごめんなさい、ごめんなさい、と心の中で謝りながらこれ一枚だけ撮らせていただきました...)。見た瞬間、退魔の剣がいるーー!!!と叫びましたよ。ええ。6世紀と書かれておりました。薬売りさんってば6世紀からモノノ怪退治を?(TT 親戚さん?(TT
博物館を出たらまだ外には長蛇の列がうねっておりましてね、閉館時間早いから絶対にあの人たちは充分見られなかったと思います。ともかくすんごい混雑でした。あー。肝心の大徳川展の感想はですね、着物がちっちゃ。江戸時代の人って本当に小さかったんですね。お姫様の輿もちっちゃ! あんなのにずっと乗ってるなんて拷問です。
追加。
書こうと思って忘れてたー! ヒョーゴの太刀ってのもあったんですよ。正しくは兵庫鎖太刀なんですが、どう見たって「鎖」は自動消去してヒョーゴの太刀って読んじゃいますよね?
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