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2008年10月25日 20時23分 オフィーリア
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ミレイ展を見てきました。だって明日まで!! そしたら凄い混んでる、の..。土曜とはいえ文化村のあの会場に入るために、列が出来ている光景を初めて見ました、よ。こんな状態に1400円〜!?と数瞬躊躇したけれど、やはりオフィーリアの原画は見たい..それだけに1400円でもいい、と中に入りました。
最初の部屋にオフィーリアがあったんだけれど流石目玉。その前に固まってる人達ってば全く!!動かないの。普通抜けた人がいればそこに後ろから入り込めるじゃないですか。それが全くない。抜ける人もいないし隙間も出来ない。最前列という切れ目のない一本の縄状態。最前列で良く良く見たければ部屋の端っこから最前列に加わり、じりじりと何十分も移動してきなさい。割り込みは決して許さない。という暗黙の了解というか連帯感というか。。念波のような団結力がそこには存在していました..。なんじゃこりゃ〜!?(怒) でも端っこから30分ほどかけてじりじりいきましたよ! 真ん前でじっくり見たかったんだもん!!! しかしね、あと数十センチってところまで来てKYな女子高生3人組が全然っ! 動かない。あんたたちが別の部屋に移動しないとこの最前列は動けないのよ!!と、とうとう言葉なく一本に縒られていた縄が動きました。「いい加減動きなさい。あなたたち」。うんうん頷く縄の構成員達。それまで目に見えなかった団結力が表に出た瞬間でした。やっぱり縄になってたんだわ。あの最前列。。。あの絵に対する想い入れの強い人がどれだけいるか。思い知らされましたわ。
んで、そんなわけでほとんど動かない状態で見られたので、真ん前で凝視してきましたよ!! 絵を見て感動で泣けてきたのって何年ぶりくらいかしら...(T◇T ああああ、素晴らしい。オフィーリア以外はいい!!なんて最初は思っていたけれど、やっぱり他も素晴らしかった〜! 他はゆったり見られたし(笑) 肖像画シリーズも素敵だったな〜。「名残の薔薇」にちょっと泣けてしまった。。
図録どうしようかなぁと思ったんだけれど、なんだか印刷の色が実際よりくどかったので止めました。記憶にしっかと焼き付けて留めましょう。
はっ! 「ロンドン塔の王子たち」がなかった!!! 見たかったぁぁぁ!!!!
渋谷に行ったのだからとまんだらけにも寄って少し漫画売ってきました。売れそうなのばかり選んで持っていったからまぁまぁ。でも私の好みはマイナー路線なので値が付かないものばかり。。売れない。。高価買い取りお知らせポスターに竹宮恵子の画集があることを発見!! 持ってる!! でも手放さない本だもーん。そんなものばかり。。
売ったお金を握りしめて日本橋の某屋上へ。下で欲しい〜!と言っていた薔薇を連れて帰ってきました。殴。Lady Heirloom. 名前も素敵(☆▽☆人 名前が最後の決め手です。
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