2日連続で同じ場所に出かけるなんて悩んだんだけれど、紳士の薔薇栽培講座にお出かけ〜。紳士は薔薇界の徹子さんだと思います。話が止まらな〜い。薔薇歴十ン年にして漸く気が付いたけれど、薔薇って品種ごとに手入れの仕方が違う..。ちゃんと株ごとのご機嫌を伺いながらタイミングを計らないといけない。漸くそのことを実感できた。実戦しないと〜。んで紳士曰く、「栽培書とかお偉い薔薇の先生なんかに聞くと未だにHTでの手入れの仕方を指南する。HTとガーデンローズ(ERとかフレンチとか)はまったくの別物だと思った方が良い」。やっぱりそこまで思い切った方が良いのか。「日本バラ会なんて古い堅物でね〜、国際バラとガーデニングショーのあの広い会場見渡してもどこにもHTなんてない。日本バラ会のブースと京成バラ園で少し苗を売っているだけ。あとは全部ガーデンローズ。もう少し現状を見て変わって欲しいですね」。まぁともかく紳士の仰りたいのは5枚葉を二枚つけて切れ、だのシュートは枝先をピンチだの外芽で切れだの、そんなのは全部HTの方法なのでダメダメってことだった。シュート芽は掻き取っちゃう..ってのは絶対に真似できません!! 紳士のように思いっ切り良く切れるようになるのはいつの日か。
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