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2010年12月17日 23時36分 ホキ美術館
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ルーアちゃんを病院に連れての行き帰りに美術館の看板を見たのですよ。こんなところに美術館があるんだ〜とチュー介(父)と言っていたのですが、調べたらどうやら先月開館したばかりなのですね。こーんな田舎で採算がとれるのかしらん? んで行ってみたいね〜と言っていたのですが、ルーアちゃんのお薬を取りに行くついでに行ってきました。マイコプラズマは陰性になったのですが、強肝剤を引き続き出してもらっています。
んでそのホキ美術館(なんでわざわざカタカナ?)というのは、全部個人収蔵品なんですって...か、金持ち...。んで写実絵画専門美術館なんだそうです。建物自体が面白い構造をしてましてねー、建築学的にも注目されているらしいです。展示ルームにしましまに光が差しているなーと思ったら、さっき自分が降りてきたばかりの階段の隙間から漏れてくる光でした。壁にしましま模様があるみたいで面白い。とてもスッキリとした壁で絵が目だって、空間も目だって、もっと欲張りに絵を描けたらもっと展示できるんじゃないかなーと思ったり。でもそのスッキリさが鑑賞するにはいいんでしょうね。と思ったらサイトにこんな説明が... 「細密画の繊細さを壊さないように、空間は可能な限りシンプルなものを目指しました。具体的にはプレーンな壁と絵画しか存在しないギャラリーです。大きさの異なる1枚1枚の絵画へ最適な距離を確保すること、壁面の目地、ピクチャーレールやワイヤーを排除し、鑑賞時の視界には目の前の絵画以外、鑑賞の妨げとなるものが入らないように徹底しています。」 そうそう、全部じゃなくて一部屋だけですけれど、絵の横にスイッチがあってなんじゃこりゃ?と押してみたらその絵の作者のメッセージが流れてきました。音声ガイドみたいにわざわざ借りてこなくても良いわけです。これは良いと思いました(^−^
残念だったのは美味しそうな併設レストランには入れなかったこと....。あっという間に満席で!!!! 次回、お薬をもらいに行くときにリベンジを狙います。
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