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2006年5月16日 23時15分 リバティーン
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リバティーンを観てきました。絵は全然関係ありません。眠気が急に襲ってきて途中で適当になってしまった...
上映始まったとき上映館のあまりの少なさにうがーとなり、気が付けば拡大されていて小躍りして喜んだんだけれど、観てみればここまで広げなくても良かったんじゃないかなと思ったり。何しろ人がいなくてがらがらだった。そして当初これは単館上映なのかー!?と憤った通りに単館向きの内容でした。R-15じゃなくてR-18でいいと思います。ジョニー・デップじゃなければここまで注目されないんじゃないかと。いや私はこういう映画大好きですよ。でも一般大衆受けはしないだろうと。ロチェスター伯爵という自分に忠実に放蕩に生きた人物の伝記映画。音楽いいし、ジョニー・デップやジョン・マルコヴィッチの演技は勿論、ロザムンド・パイクやケリー・ライリーの演技も良かった。って、あれ?? 見たことがある名前が並んでるなって、プライドと偏見と出演者が結構重なってる。
ロザムンド・パイク ロチェスターの奥さん プライドと偏見ではベネット家の長女
ケリー・ライリー 娼婦 プライドと偏見では誰?と思ったらピングリーの妹!
トム・ホランダー って、ミスターコリンズ!! 全然わからん!!
ルパート・フレンド あの問題のミスターウィッカム。これまた全然解らなかった。
エリザベスと恋に落ちたシェイクスピアでもジェフリー・ラッシュを始めとして何人か重なってたし、同時期に制作されると重なりやすいのかしらん。で話を戻してリバティーン。風刺と揶揄と言葉遊びの連続でした。そういう不真面目さを全面に押し出した(しかも結構強烈)ものを受けつけられない人には鑑賞はかなりきついものがあると思います。衣装倒錯がお好きな方には文句なくお勧め(笑) テーマソング歌ってる方はどなたなのかしら。あの曲凄くいい。
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