今年こそ開場前に着いてやる!と鼻息も荒く6時半に出るつもりが15分遅れて6時45分にでっぱつ。電車にゆ〜らゆら揺られて池袋で乗り換え。・・ようとしたら、池袋は降りる人だけのための駅であるかのような凄い人の群れ。掻き分けて改札に辿り着くまでが大変(T◇T) ちゃんとこっから乗る人だっているじゃんか〜!ぜぇはぁと辿り着いたら後ろから緑いんこがやってきて合流!わ〜い♪ 駅には9時10分ぐらいに着いたかな。
今年はゆめみふぁくとりぃが外に出たので切符切りのゲートの位置が変わってた。ちらちらと素敵な村を散策。焼きたてスコーンが美味しそうだった( ̄¬ ̄) 帰りに食べようとしたら売切れだった(T◇T) 中へ入ってまずは去年の教訓を生かし販売コーナーへ行くことに。確実に欲しい品種を獲得するために取扱いブースをインフォメーションで聞いたのだが今年は解らないと言われた。えー。聞いていたのは緑いんこで私はその間ドイツの薔薇を見てたよん。ローブリッターがかわぅい〜vvv 仕方ないのでまずは〜とうろつき始めたらHANAHANAショップに到着。なんとなく覗いたら、ガブリエルの新苗を売ってるじゃないの〜。・`(ノД≦)`・。 買っちゃった...。真向かいを見たら漫才師発見。京阪のブースだったので緑いんこが突撃。なんでも日比谷公園でずっと成長具合を観察し続けて見初めた薔薇が欲しいんだそうな。オプティミストというそうな。漫才師に苗を選んでもらってゲット。もちろん漫才師にセリーナがよれよれ...という報告をしましたよ(T-T) 穴を開けると乾きが早くなると教わったので早速実践します! 家に帰る頃には多分もう外は暗いが...。コメント入れたこと言ったら解ってくださった。わ〜い♪
二人で苗をぶら下げてうろ..としかけたらまたあの山紫陽花のブースに遭遇。枯れちゃったんですがなんででしょうか!? と聞いてみたら、まずは水切れ。そうじゃなかったら? 陽射しが強すぎたのかも、ということだった。薔薇基準で考えると山紫陽花には強いらしい。
その他配合土は鹿沼土+赤玉で腐葉土は要らない。
肥料は3月と9月に。
育て方の用紙をくれたので読んでみたら、ともかく水を切らさない! 一日に1.2回。水のやりすぎは心配しなくていい。受け皿に腰水を浸してもいいが夏場は腐るので取り替えること、とあった。そこまで水をやらないといけないのか! ということは、やはり水が足りなかったのかも...
あ、始まっちゃう〜!ということで慌ててステージへ。紳士とコルデスの人と京成バラ園の鈴木さんによる対談。緑いんこによると紳士が私を見て、やっぱり来てる〜(笑)という表情をなさったそうなのだが見てなかった。前の席に関係者らしい御婦人と通訳の方が座っていらしたのだがどうやらコルデス夫人だったらしい。対談の内容はドイツの薔薇というとどんなのがあるのかとか、ドイツの育種の傾向とかこれから目指すタイプとか。
対談を聞き終わってから下に降りたところでコインロッカー発見。500円と高かったが買った苗を預けることに。お昼ごはんはハンバーガー。だってお弁当だと最低800円はするんだもん。食べてからはひたすら会場内を〜..人がすご...(-.-;)。紳士作の大鉢が見つからない〜!! ロザリアンコーナーが分散していて範囲が広すぎるんじゃ! 色彩の庭は確かにその名の通だが、私の好みからいうと色が強すぎるな〜。大賞を取ったHappy Birthdayの庭は、やはり素敵だった〜。オランダの鍛冶屋さん発見!!二人、覚えてるよ〜と言われてしまった。今回は何も買わなくてごめんなさい(-.-;)。あっちうろうろこっちうろうろ。今年はりとるぐりーんさんが来てないね〜とうろうろ。結局見つけられなかった。審査で落ちちゃったのかな。あ、ブログを見たら応募要項が変わったので今年は断念なさったのだそうな。見られなくて残念。
生徹子さんを見よう!と再びステージへ。凄い人〜!!知名度が紳士と違い過ぎる!(笑) 生徹子さん可愛い! 着てらっしゃるワンピースも背負ってらっしゃるリュックも可愛い〜 「薔薇と音楽家の庭」ということで、音楽家でいらしたお父様の想い出語り。薔薇が好きで栽培なさっていたんだそうな。で、小さかった頃のトットちゃんの仕事が「ゾウハナムシ」(←多分バラゾウムシのこと)を退治することだったんだそうな。そんな素敵なお庭も空襲でめちゃくちゃに。花を育て愛でていられるのは平和だから。様々な貧困をユニセフ大使として見てきていらっしゃる徹子さんの言葉には重みがありました。
今年河本バラ園発表の新品種に「トットちゃん」という薔薇があり、そのお話も。ユニセフ大使をなさってることは有名だけれど、聾者俳優育成基金なんてものもやってるのは初めて知った。で、トットちゃんの売り上げの一部はその基金にいくので是非買って下さい〜というお話だった。
徹子さんともう1人ビーズアーティストの男性との対談だったんだけれど、男性が口を差し挟む余裕なし! 司会の女性がもう終わり〜と合図を送る余裕もない(笑) 本当に止まらないのね〜。
トットちゃんと薔薇のトットちゃん
徹子さんの庭
徹子さんが大倉陶園に特注で作ってもらったという
ポンパドゥールピンクの茶器
「欲しい方は大倉陶園に頼めば...」
「いえ、もう作れません」
「え。作れないの?」
「って言ってました。発色に金を使うので難しいそうです」
いいなー。この色、デザイン。華やかで飽きが来ない。
徹子さんの対談が終わってから更にまだ1時間半閉場まであるので駄目押しであちこちふら〜。人が減って見やすい!!
大賞を取った庭をまた見ていたらトットちゃんが来た!先ほどのワンピースの上にコートを着ていてそのコートがまた可愛かった あっという間に人だかりができてフラッシュの嵐。でも庭の前に立って待っていて下さった。いい人だ。閉場間際で薔薇の切り花が2束1500円になっていた。もう一声〜!と思ったのだが結局それ以上は安くならず。残念。閉場の合図を聞いてから帰ることに。あー。疲れた。
|