遅れることの多い朝の通勤電車。
一週間前に遡った日記。
職場に着いたらどぞ〜♪とセバスチャンと宵風の新刊が置いてあった。ついついセバスから読んじゃったんだけれど、セバスの方は思った通りの展開だったんだけれど、予想外だったのが宵風。ちょっと、ここに来てまた凄く更に面白くなってるんだけれど!? 宵風がいなくなっちゃってこの先どうなるんだこの漫画って思ってたんだけれどここからが本番か!! 最初はただの現代忍者ものか、と絵で見てるだけだったんだけれど宵風の描写が増えてみはる(今漢字を確認できないのであとで修正)との関係が変化して来たら俄然面白みが出て・・・この作者、やるじゃないか!! 宵風の存在が消えてしまった後はどうなるんだろう〜? と思っていたんだけれど確かに人々は宵風を覚えていないんだけれど、でも何かが失われてしまった空虚さ違和感は感じてる。それは彼(名前出てこない。ゆきみ)の幻肢痛と同じ。
「不思議だね。消えてしまったその『誰か』がこうやって僕たちを繋いでいる」
うろ覚えの台詞だけれど、これが多分核になる台詞。
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