昨日、短い時間で済んでほっとしましたけれど強風が吹きました。天気予報のサイトを見るとお昼頃に強くなるとあったのでのほほんとしていたら、それこそいきなり強風が吹き始めて大慌て。真っ先に蕾付の薔薇鉢を中に避難させ、それから植え付けたばかりの大苗を避難させました。私が春先に新しく導入した薔薇ばかりを枯らすのは、もしや強風の所為ではないかとこの数日で思うようになったのです。
質問「植え付けたばかりの大苗って根がまだあまりないから土は湿っていても昼間に萎れることがありますよね? そういう場合水はやった方が良いのですか?」 返答「水をやったら逆効果。葉からの蒸散を防いだ方が良いよ。強い風が当たって乾燥しないように気をつけて。場合によっては枝を切り詰めることもあるね」
強い風で土の表面が乾く ↓ 葉も萎れる ↓ 表面はカラカラに乾いているので水のやり時と水をやる ↓ しかし土の中はまだじめじめ これで過湿になっているのではないかと..そんな気がしてきたのです。ともかく水のやり加減に今まで以上に神経質になっています。もう今年みたいな酷い状態にはしたくない!! それでせっせと大苗を避難。といってもまだ3鉢ですけれど〜。しかしその3鉢とも出ていた新芽は打ち止め。一部葉が黄色く変色して落ちる。どうせ枯れるだろうなと思っていた部分の枝が枯れ始める、といった症状で...かなーり神経質になっています。いやいや、ここはスパルタで乾燥によるストレスで根を出させなくては!!!雲南桜草も避難させました! 地上部が大きい割に地際の茎が細いので強風に丸ごと持っていかれるのです。地上部だけが、まるでブーケのように床に転がっているのを発見したこの春は...大泣。
とまぁ、そんな感じに薔薇の大部分+αを避難させたのですが、予想外のものに被害が..。糸葉波斯菊が根元からぼっきりいきました。千日小坊もズタボロに。しくしーく。それとヘレボも新芽が少々..。背が低いからと出したままにしておくと、やわらかい部分がやられるのですよね〜。そんな千日小坊にこのところ勝手に住み着いている居候がいます。どうしたかな?と思っていたら、鉢の横のレンガの陰に隠れていました。 ↓
ふぅ〜。やれやれ...
今日は姿を見付けられませんでした。どこにいっちゃったのかな。
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