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2006年6月23日 02時21分 獣王星 最終回
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ぬぉーー!! 携帯を持ち上げようとしたら間違って録画終了ボタンを押してしまった!!(T◇T 最後のシーンだけ録画されないで終わってしまったよぉぉぉ。持ちやすいところに終了ボタンがあるのは問題だと思いますーー!!!!
最終回トール格好よかった〜♪ 特に滑り込みでサードの手を掴んだシーン♪ あー、しかしやっぱり駆け足で終わってしまった(TT サードの最後もあっさり。トールの変身もあっさり。あんまり驚愕的じゃなくなっちゃった。ティズがザギをかばって死ぬのだって、トールが「ザギなら理解できるはずだ。ザギに話せ」ってわざわざザギを強調してティズをキマエラに返したからティズはザギを大事にしようとしたのに、その意味が薄れてしまった。でもザギの「あいつ、泣くぞ」って台詞がちゃんと入ったのは嬉しかったな。その時の声がいい♪ あ、なんか違和感があると思ったらボールを止めたムーサの根の説明、アニメではオーディンの周りの人たちがモニターを見ながらムーサの根が..と言っているけれど、原作ではザギだ。ザギが、ティズを抱えながら「ムーサが止めたのか。体内に入った異物を排除する白血球のように。これが惑星の意志か..」と言っている。勿論アニメでも一番大事な「惑星の意志」って台詞は入っているけれど、こっちの方が格好良いよ。その方がモニターからでしか見られずキマエラを本当に理解できない旧人類と、キマエラに暮らすキマエラ人の理解力の差が際だっていていいじゃないか。
地球が実はもう無い存在だってわかったあとのサードの変わりようがやっぱりなぁ...サード人格が植え付けられたものだって説明がはしょられた所為でその変化がやはり曖昧に。落ちるときにさらっとサードは作ったものってサードの台詞で入ったけれど、流されてしまった感じ。あそこでいきなりヘザーからサードに戻って、トールが驚愕して、だからサードに変化するんだろうに。サード。やっぱりサード好き。目標はあるけれどヘザーは意気地が無くて、目標のために辛い手段も敢えて選べる意志の強さを持っているのがサードという人格。その違いがきれいさっぱり...。ティズがヘザーに向かって一瞥するなり「サードに化けてるこいつ誰だ!?」って言うシーンも好きだったのに。そう言われてヘザーに戻ったはずなのに違和感だらけの自分に困惑する、彼のその心の葛藤が好きなのになー(T^T
あ、今原作見たら、ギリングというキャラクターがキレイさっぱり割愛されてる(笑) ワルキューレがコンタクトを拒否するようになったのはあんな経緯だっけ?とどうもすっきりしないでいたら、そうか。ギリングが逆上してボタンをぽちっとするんだった。
流されたといえばトールの変身。あっさりしすぎ...。なんかみょーに印象薄いものになってるなと思ったら、トール命名ティズ(孤児)がトールの顔を覗き込んで「目が青い」「ん?ああ。そうだな。これだけは変化しなかった」っていう印象的なやり取りが割愛されちゃってるからだーー(T◇T 大好きなシーンなのに!! 目が青いままなのは、外見はサードになったけれどやっぱりラーイや母、イヴァのことも忘れてないって証拠だと思うんだけれど。ラーイやイヴァへの愛情と、サードへの感情、それら全てがトールを形作ってるものだから。
とやはり原作と比べてしまってぐちぐちぐちぐちと言いたいことはいっぱいあるけれど(後からまた出てきたら付け足すかも)、でもやっぱりアニメになってよかったなぁ。絵、キレイだったし。あれこれ格好良かったし♪ カプセルで眠る獣王のシーンはアニメの方がより機械的で、サンプル扱いが強調されていてよかった。
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