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2006年7月24日 11時02分 モスラが出た その2
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アゲハチョウの幼虫なのかと聞かれたので、モスラの話第弐弾。虫の話題が苦手な方は読まない方がいいかな?ι
(写真だとやっぱり気持ち悪いので絵で)。昨日の絵には可愛く表現するためにはっきり描かなかったんですが、この幼虫、お尻に突起があります。なので一目見た瞬間にスズメガの仲間の幼虫だということが解りました。むかーし羽衣ジャスミンに似たような幼虫が1匹ついていたことがあって、調べたら「シモフリスズメガ」の幼虫。もうあまりに大きくなりすぎていたので放逐は諦めて、成虫になるまで面倒見てやろうと毎日見ていたらなんだか愛着がわいてしまって「モスラ」と名付けて可愛がっていたんですが、ある日忽然と姿を消してしまったという苦い経験があるのです。多分鳥に食べられちゃったのだと思うんですよねー。たった1匹だったので、なんだか残念で。なので再び巡り会ったスズメガの幼虫、無下に全匹追い出せないのですよー。
問題は「何スズメガ」か。この幼虫、憎ったらしいことに私の一番好きな花のフューシャにしか沸いていないので、それを手がかりに検索。多分「コスズメ」だろうということに落ち着きました。「コ」がついてるってことは小さな種類ってことでー、そんなに大きくならないかな? そんなに食べられないで済むかな??と思ったら...
でもまだ3匹います...。昨日日記描いてから更に発見したの...。実は卵孵化直後にも発見していて、その時は容赦なく見付けた分は全匹金魚の餌にしたのにー。一体全部で何個卵を産んでいったんだ、親のやろー。餌の全体量を見極めて産めよーーっ。幼虫は可愛いけれど親はかわいくなーーい(涙)。
ところで検索していたら wiki でこんな文章発見。
「幼虫は典型的なイモムシ型で、様々な種類の植物の葉を食べる。そもそもイモムシという単語は元来、サトイモやサツマイモの葉に多く付くスズメガの幼虫を指した語である。」
だそうだ。ほーー(’’
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