House of Shiseido でやっている企画展「KARAKUSAの森 トード・ボーンチェ、唐草と出会う」を見に行くつもりだったので何時に合流できるか解らない〜と返事をしておいたのですが、どうせなら慌ただしく見て回るよりも一点集中の方が良いか、と仕事が終わってから何処にいるのー?とメール。新宿でナルニア展見てるーという返事だったので、一緒に見るのは無理だと諦めていたが直ぐに行けばなんとか滑り込めるかな!?となんとかナルニア展に滑り込んできましたー。
しかし会期が6日までって短いですよー。伊勢丹さん!!
それから飲み物を地下で補充してから移動。エルフ語講座組も伊藤先生をまじえて移動するという連絡があり、展示室で合流と相成りました。先日のレセプションでもお逢いした方々がいっぱーい(笑) 土曜日だからもっと人がいるかと思ったのですがそれほどでもなく、先日よりは舐め回すようにゆっくりと絵を見られました。でも大好きなぐわ様の絵が上の方にあって近寄れなーい(T^T オルサンクの上のガンダルフが見えないんじゃ! あの撮影禁止の小さなプラカードを外して左の方の隙間を埋めれば下に降ろせるのに〜と皆で言ってました。じっくりと見ると、葉っぱの一枚一枚のハイライトとか、文字を削って浮きだたせている部分とか、筆運びとか、そういうのが凄く参考になるし、印刷で出ない部分の美しさにうっとりです。ガンダルフの髭のボリュームと書き込みが凄い(笑) 飛ぶエルウィング、ハイライトだけでささっと描かれているだけなのにあの美しさ。船を導く飛ぶ白鳥のお尻のほわほわの可愛さっ。森の遠近感。浅葱色でふわ〜とぼかして描くあの描き方綺麗で好き。鉛筆画のロアークが実に可愛い...。結局まだ観たりないという感じです。半分くらい観たところで舐め回しモードに浸るにはエネルギーが尽きてしまったし。もう一回くらいまた行く気がします。会場内でずっと上映している Lord of Brush. のDVD、会場内で販売してくれれば買う人いっぱいいるだろうに。私も欲しい。