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2007年4月5日 01時17分 Parfume
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パフュームをようやく観た。観たいー観たいーとじたばたばたばた騒いで緑インコ誘って行ってきました。いやもう、目が、赤 毛 に釘付け。赤毛が波打ってる! 赤毛が花摘んでる! 赤毛が馬に乗ってる!! 赤毛がっ 赤毛がっ あ..(以下略) 精油しぼる薔薇の花がピンクじゃなーいとか(赤毛に合わせた?)、蒸留法はフランスでもやっていたのか?ブルガリアの薔薇の谷のモノじゃないか(by緑インコ)とか、ちょいちょいつつきたいところもあったけれど、でもとにかく凄かった。完全に別世界の住人よね。あの主人公。見てるモノも感じてるモノも違うから常識とか概念が一般人と違ってきて当然。別世界の住人のまま突っ走るのかと思ったら、最後の最後にこっちの世界に戻って来ちゃったのがちょっと残念でもある。
写真はお気に入りの香水を並べてみた。私はちゃんと香りが変化していくパルファムが好きなんだけれど、日本人の傾向としては parfum よりも eau de parfum や toilette を好むのよね。多分それは日本の湿度が高いからなんじゃないか思うの。香りは湿度が高いとよく香る。だから外人が自国の感覚で香水を付けると日本じゃきつくなりすぎちゃう。でも私はやっぱりパルファムが好き〜。数日間ほんわりと残るラストノートが大好きなの。そんなこんなで初めて惚れたのが左の L'eau D'Issey .
真ん中は映画の舞台にもなったグラースに本社があるフラゴナールって香水屋さんの Ile D'amour ってお気に入りなんだけれど、日本撤退しちゃった...滂沱。右はコッツウォルズで買ってきた香水。薔薇の香水を買ったという記憶はあったんだけれど久しぶりに引っ張り出してみたら English Rose と書いてあった。無意識にこだわってます。ちなみに一緒に旅行した母はミュゲを一緒に買いましたvv (一滴拝借したが、いい香り〜♪)。洗面所の母の専用棚開けると、上下3段くらい香水箱が詰まってる。。。(^^;; 母は旅行に行くとその先々で地元メーカーの香水ってものを買ってくるので、聞いたこともない名前の瓶がごろごろ。そういえばオランダには香水メーカーってものがないんだそーな。だから売っている香水は全部海外のブランドモノで、その点ではつまらなかったとこぼしていたなぁ。
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