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2008年3月5日 23時11分 Elizabeth the Golden Age
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を観てきたぎゃ♪ あの辺だーい好きなあたりなんだが(持ってる歴史本はほとんどあのあたりの英国史ぎゃ)、細かいところさーっぱり!忘れちゃってるんで、細かいところは気にしなーいv精神で観られて楽しかったぎゃ(笑)
私は見終わって満足したけれど、やはり前作と比べると小粒という感じは否めない。脚本? 脚本かなぁ〜やっぱり。もちっと。。えっと。そっか。女性として、君主として悩む姿を真ん中にでん!と据えるか、史実を描くか、どっちかに比重を傾けちゃえばよかったんじゃなかろうか。両方描こうとして中途半端になっちゃってる感じ。でもエリザベスといえばやっぱりサー・ウォルター・ローリーは絶対に出さないとダメよね(笑)
そのサー・ウォルター・ローリーを演じたクライヴ・オーウェンが今までで一番格好良く見えたですよ!! キング・アーサーよりもよかったですよ! Green Fingers よりも格好良かったですよ! クライヴってば、もさっとしてないように見えることもあるんだっ!(殴) いや、本人は格好良いんですよ。生クライヴはおだやかーな格好いい人でしたよ。(握手してもらったんだ!)。でも銀幕で観ると何故もさ...。
ところで、始まった途端にいんこ二羽で叫んじゃったのですが、字幕が「なっちー!」でした。ええ。でも前作よりはマシ...かな。多分。と思いたいんだが、監修を付ければいいのに....
その他感想〜。
うふーふーふーふー。あの辺のお城、室内装飾、ドレスに萌え。ドレスが素敵。やはりケイト・ブランシェットの演技は素晴らしい。もうそれだけで観る価値有り。如何にもまわりに頑張って英国女王のハートをがっちり掴んでくるのです!と担ぎ出されてしどろもどろになっていたスウェーデン(だったかな?)の王弟が可愛かった(笑) 初々しくて陰謀には明らかに縁のないかわいさ。エリザベスもそこは気に入ったのかウォルシンガムに釘を刺してるところが面白かった。ベスとローリー卿の二人を踊らせているシーンでちょこっと挟まった前作の王女時代のエリザベスの映像がやっぱり可愛かったなぁ。。
(憎っくき)フェリペ二世が、非常にらしく、憎ったらしいキャラクターだったのに大満足。あのスペイン人たちのらしい顔つき、衣装、デリシャス!!!
最後のスペインの無敵艦隊が燃え上がるシーンは、あそこでたくさんの人が死んで..なんてことを綺麗さっぱり忘れてイングランドが勝った!!という喜びに満ちあふれていた。些末ごとでは燃える船から飛び降りて必死に泳いでいたお馬ちゃんのその後が気になって仕方ない。
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