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2008年6月7日 22時59分 石空間と薔薇空間
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毎年恒例ミネラルフェアの季節がやって参りましたヽ( ̄_ ̄)ノ 今年はどーーーやっても資金繰りが追いつかず、見に行きたい。でも行ったら買ってしまう。お金は使いたくない。でも行かないのは敗者だ。でも行ったらお金が..とまわりの石亡者まで巻き込んで(ごめんなさい)悩み、初日は止めておく!という妥協案で本日2日目ならば良い石はもう売れちゃってるだろうと、行ってきました〜(笑)
そしてここに勝利宣言を。1個も買わなかったぞ!!!! いやまったく、なんのために行ったのでしょうね?でも雰囲気は味わってきましたよ〜ヽ( ´ー`)ノ 先行者から事前に報告がありましたが、目新しいものがなかったんですよね〜。だから誘惑もなかったという。緑色のジルコンかゾイサイトが欲しいんだけれどな。それらとか面白いものとかないかな〜とのんきにうろうろしていたらいないはずの人から声をかけられました。ガーネット屋さんに。新宿は出店してないんじゃ!?と聞いたらお手伝いで通訳、と。石業界、横の繋がりが結構密なんですね〜。
新宿のマリアージュで久しぶりに夏のお茶、the au sahara を買い、渋谷に移動〜。そういえば駅前にロクシタンの喫茶が出来たんじゃなかったっけ?と覗いてみましたら、お高めでした。。すごすご。
そして薔薇空間へ。いやー、思った以上にステキでした〜 薔薇好きじゃなければ全く楽しめないと思うけれど! 薔薇グッズを身に着けて行くと100円引きというのもステキ。ルドゥーテの薔薇図譜が169点〜〜くるくる〜。私の薔薇のイメージはルドゥーテなので、もう原点ですよ。はい。そんなわけで一枚一枚凝視。ある一枚でびびーっと電流が! 「久蔵君がいる!!」 思わず叫んじゃいましたね(もちろん気持ちだけですよ)。本当に久蔵君そっくりだったんですよ。それもそのはず前々から似ているなーと思っていたスレイターズ・クリムゾン・チャイナの図譜でした。絵でそっくりなのが解るんだからそれだけ正確に描かれているってことですよね。すごいなぁ。久蔵君のトートとかハンカチとかグッズがあったら欲しかったのに、なかった。お財布に優しくて喜ぶべきか。しゅん。
グッズ売り場の磁力がいつもより強かったのは気のせいだろうか。人混みも凄かったですよ。ラインナップは他の展示とそう変わらず、薔薇柄なだけなのに(笑) ブルガリスの香りは流石に人気で売り切れでした。残念。
香りといえば、会場には再現された薔薇の香りがふりまかれていたんですよ〜。ダマスクとスパイシーとティー。ミルラもやって欲しかったな。
ルドゥーテが描いた薔薇のほとんどが今でも現存するのに、ルドゥーテと名付けられた薔薇の現存が確認できないのは本当に残念です。とても可愛い一重の薔薇でした。「苔ぽんぽん」も個人的に気に入りました。モス系のぽんぽん咲きの薔薇。
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コメント(0) /花鳥風月|
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