2006年4月7日 16時13分 ネビュラ賞
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ネビュラ賞って皆さんご存じですか? ご存じですか? 私、もっとお堅い賞のイメージがあったんですけれど、漫画部門に「いばらの王」が候補としてあがるのはすっごく良く解るんですけれど(あれは良い作品だ)、
ttp://www.sf-fan.gr.jp/awards/2006.html
メディア部門にアクエリの名が...SFだったのかっ!! 言われてみればそうか。そうよね。侵略戦争と思えば(いやそれも違う)SFよね...認識シテナカッタヨ.でもぱにぽにがエントリーされてることの方がもっと不思議。
と、ついでにあっちこっちサイトを見ていてワールドコンが来年横浜で開催となっ!!!! 一度行ってみたいSF大会! しかし...あの...参加料、こんなに高い...んですか?( ̄◇ ̄;; ちょっとSFが好き、程度の人間にはやっぱり敷居が高そうです。がくっ
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2006年4月7日 12時12分 ガラスの艦隊、やっとで観た
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なに、あの突っ込みどころ満載のアニメ
初っぱなに、タイトルのまわりの薔薇に吹きました。狙ってるアニメなんですね。そういえば乙女ロードでポストカード配布って...。そうか。腐女子狙いなのか。ミシェルのカードだけなら私もアニメフェアでせっかくだからともらってきましたよ。
いやもぅ、貴族達の美意識に関してはちょこちょこっと公式サイト見たり動画見たりしただけでなんじゃらほいってな感じですが髪型...どうやったらあんな風に作れるんだろう。エクステンションの一種なのかしら。そして花婿の髪飾りにあれ、なんですか。とてもおかしなものを見た気がします。実際にベルサイユでもなんじゃらほいな髪飾りは存在しましたから、それが更に発展していたらああなっていたかも知れませんし、生まれてからずっとそれらの美意識の中で育てばそれが当然の美意識として植え付けられるでしょうから、設定としては面白いです。んが、やはりせめてもうちょっと..と思わずにはいられない(笑) だって、皇帝のヴェッティは格好良いじゃないかっ!
美意識といえば、民衆を奴隷みたいに使役しているのならせっかくの結婚式という場にあのボロは如何なモノか。お仕着せの揃いの衣装を着させて足下まで綺麗に統一させてこその美意識というものなんじゃなかろうか。ちょっと一押し足らんなぁ。
そして馬車でまた吹きました。移動手段が何故馬車!? しかもあの緊急時にしっかり給仕ワゴンを収納...ってあの馬車のどこに収納してるの!? それにあの領土艦。島が丸ごと浮いているみたいで面白いですが、宇宙空間に領土がむき出しでも平気って事はなにがしらかのバリヤーなりなんなりで覆ってるってことですよね。その技術があるからミシェルが投降するときに生身で宇宙空間に出ても大丈夫ってことですよね。ならば宇宙船だって如何にもなデザインじゃなくても帆船でもよかったんじゃないかって思ったり。そしたら帆船への撤退に馬車で移動したってここまで吹いたりは...。いやそういう問題じゃないだろう。
てな感じで、あまり期待しない方が良いと言われながらの第一回視聴でしたが、取り敢えず次も観ます。ええ。だってまだ主人公喋ってないし。ミシェルが主人公なんだって思ってた。んで描いてみたミシェル。肩の上の飾りが、あれにしか見えない...。とぐろを巻いたあれ...。 でもごってごっての装飾は観るのが楽しみです。あれ、ずっと続けて描いていくのは大変だろうなぁ。テーブルの模様とか砕けて散ったガラス張りの船とか。しかしもちょっと世界観を明らかにして欲しいですね。宇宙空間に浮いている領土艦で昼と夜はどう表しているんだろうとか。あ、結婚式で一気に町に灯りがついたシーンは綺麗だった! あれから考えるに Illuin と Ormal (アルダの春の時代の灯火)みたいに土地を照らす疑似太陽みたいなものを作る技術もあるってことなのかしらん。領土ごとに産物も違うみたいだし、領土艦が接続されて一つになるというのは、中世貴族が政略結婚によってお互いの領土を継ぐのと同じ感覚ってことなんですね。面白いなぁ。しかも物理的に一つに繋げられるってところは実に便利。
物語の舞台が宇宙ってだけで、真空状態でも生活できるだけの技術は特化しているけれど、その他の考え方とか生活様式は実際の中世に近いって設定なのかもしれませんね〜。
ところで今更ながらしぃにも焼き込み、覆い焼きツールがあることに気が付いてちょっと使ってみました。が、よくわかんない(==
うがーー!! なんでプリンセスプリンセスの録画再生できないんだーー!! 。・'(ノД≦)'・。 録画は成功しているっぽいのに。ちゃんとデータはあるのに!! 再生ボタン押しても「再生できませんでした」ってエラーしか出てこない!!!(号泣)
西の善き魔女。アニメは別にいいかな〜と思っていたんですが、公式サイト見てみたら背景画が凄い綺麗。落ち着いた配色が凄い好み。あの大聖堂内部の細かさ華麗さ、とても好み、というか、ツボにクリーンヒット。幸いテレビ群馬でやるのね。テレビ群馬確か映るのよね。おし。録画に挑戦してみよう。
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2006年4月7日 11時49分 ひすとりぃおう゛う゛ぁいおれんす
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もうすぐ終わるからネタバレ隠してません。
いやもーー...観た方なら解って下さると思います。あのもどかしさというか、真っ暗になった瞬間の、あの叫びだしたい衝動! そこで一言、「お帰り」とどうして言ってやらないんだーーー!!と。
でも冷静になってからまた考えてみると、そここそが監督の表現したいところなんだろうなぁと思えてきました。夫に裏切られたという強い衝撃。今まで自分と築いてきた歴史。それらを天秤にかけて、夫を受け入れられるか否か。「あなたならどうしますか?」と。
私は押さえ難い葛藤を抱えながらも、彼女は夫との生活を再開したと考えています。それが「許し」に繋がるのかどうかは彼女がどう考えていくかで変わりますが。子供たちが母親の様子を伺いながらも受け入れていたのが、救いだなぁ、と。だからこそ、彼女も夫を受け入れると思うのです、が。
下の子がまだ幼かったのが救いですね。母親と兄の態度に、何かよく解らないけれど素直に父親を歓迎できないムードがあることはわかる。わかるけれど、でもあの子にとっては帰ってきてくれて嬉しいでしょうから。だからお皿を出す、というあの行動が出来た。それを見て兄に方も、わだかまりはありすぎるほどあるだろうけれど、やっぱり彼は父親なんだと。うやむやに出来ないものはあるけれど、自分たちを愛してくれている父親なんだと。そうやはり確信出来るからパンをそっと押しやったんでしょうね。
とまぁ、色々最後のシーンに関しては悶々と考えてしまいましたが、私としては観てよかった、と思える映画でした。ViggoがViggoだったし♪ あ、音楽は本当に LotR を想起させるものでしたね。ああいう内容だったらもちょっとパンクっぽい音楽が入ってもよかったんじゃないか、という気もしないではないですが、綺麗な音でした(^^
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