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2007年4月5日 08時06分 活字の大きさ
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あんまり量は読まないけれど(というか滅多に読まない)やはり読書は好き。まぁ両親が本好きで、親子3人分の本で一部屋埋まってる状態だからねぇι というわけで時々朝食時に本の話になる。昨日見たパフュームの所為で原作を読みたくなったんだが我が家にあったはずの原作本は、何処かに旅立ったまま行方不明になっているんだそうな。んで文庫本を買おうかという話になった。
ねずみ「でも最近の文庫本って活字が大きくて行間が広くて読みにくい」
うさぎ「えっ 活字が大きい方が断然読みやすいじゃないの。読もうって気になれるわ」
いんこ「えーーっ 活字が大きくて字幅も行間も広いと、むっしょーに腹が立つ。
損してる気分になるし、途端に読む気が失せるわ」
ねずみ「そうそう。みっちり小さい字が詰まってる方が、おしっ 読もう!って気になる」
いんこ「うわーーいっ 同志!! 字がみっちりの方が読んでるー!って気分になるわよね♪」
うさぎ「冗談っ! 字が大きい方が....」 以下エンドレス
高齢化に伴って活字も高齢者仕様になっている昨今ですが、それも仕方ないかな...でも活字好きにとっては活字はみっちりの方がと思っていたら、しっかり高齢者の仲間で老眼も始まってる父に同じこと言われて、百万の味方を得たような気分ですよ!!!!(←これを言いたかった) やっぱり字はみっちりの方が本を読んでるー!って気分になるのですよ。大体、最近の早川作品が上下分冊が多いのって活字が大きい所為じゃないの!?
今日はホスト部の新刊が出ていたのでつい読み耽ってしまってお絵かきする時間がなくなってしまった。そいえば蟲師の新刊もまだ読んでないよーん。
精霊の守り人を視聴すべくビデオテープ購入。だって土曜は仕事なんだもん。家にいない。でも録画してもいつ観られるかってのはものすんごーい賭要素が強いのよねι 録画機器は母の所有物だからいつこう..隙をつけるかが問題(笑)
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2007年4月5日 01時17分 Parfume
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パフュームをようやく観た。観たいー観たいーとじたばたばたばた騒いで緑インコ誘って行ってきました。いやもう、目が、赤 毛 に釘付け。赤毛が波打ってる! 赤毛が花摘んでる! 赤毛が馬に乗ってる!! 赤毛がっ 赤毛がっ あ..(以下略) 精油しぼる薔薇の花がピンクじゃなーいとか(赤毛に合わせた?)、蒸留法はフランスでもやっていたのか?ブルガリアの薔薇の谷のモノじゃないか(by緑インコ)とか、ちょいちょいつつきたいところもあったけれど、でもとにかく凄かった。完全に別世界の住人よね。あの主人公。見てるモノも感じてるモノも違うから常識とか概念が一般人と違ってきて当然。別世界の住人のまま突っ走るのかと思ったら、最後の最後にこっちの世界に戻って来ちゃったのがちょっと残念でもある。
写真はお気に入りの香水を並べてみた。私はちゃんと香りが変化していくパルファムが好きなんだけれど、日本人の傾向としては parfum よりも eau de parfum や toilette を好むのよね。多分それは日本の湿度が高いからなんじゃないか思うの。香りは湿度が高いとよく香る。だから外人が自国の感覚で香水を付けると日本じゃきつくなりすぎちゃう。でも私はやっぱりパルファムが好き〜。数日間ほんわりと残るラストノートが大好きなの。そんなこんなで初めて惚れたのが左の L'eau D'Issey .
真ん中は映画の舞台にもなったグラースに本社があるフラゴナールって香水屋さんの Ile D'amour ってお気に入りなんだけれど、日本撤退しちゃった...滂沱。右はコッツウォルズで買ってきた香水。薔薇の香水を買ったという記憶はあったんだけれど久しぶりに引っ張り出してみたら English Rose と書いてあった。無意識にこだわってます。ちなみに一緒に旅行した母はミュゲを一緒に買いましたvv (一滴拝借したが、いい香り〜♪)。洗面所の母の専用棚開けると、上下3段くらい香水箱が詰まってる。。。(^^;; 母は旅行に行くとその先々で地元メーカーの香水ってものを買ってくるので、聞いたこともない名前の瓶がごろごろ。そういえばオランダには香水メーカーってものがないんだそーな。だから売っている香水は全部海外のブランドモノで、その点ではつまらなかったとこぼしていたなぁ。
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