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2007年10月22日 23時54分 密林
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私が使っているクレジットカードが10日締めで、来月10日までにあまりに欲しいDVD・CDが出すぎるので、泣く泣く後回し分をキャンセルをしようとアカウントサービスを開いたら、キャンセル理由を書け、という面倒臭い欄が新設されていました。まぁ、書かなくてもいいらしいですが。でもね、思いっきり書いてやりましたよ。「キャンセル理由の一つとして、早く予約しすぎると寸前予約者を優先されて自分の分はシカトこかれるから一度キャンセルして予約し直そうって人が絶対にいっぱいいると思いますよ」って。
わたしゃ忘れませんよ。蟲師の恨みを!! 二ヶ月も前から予約しておいて在庫切れですってどーゆーわけですか? ええっ!?凸 2日前くらいに予約した人のところに当日届いて二ヶ月前からの予約者のところには在庫切れって、どういうわけですか? ええっ!?凸 同じような経験のある方は是非、思いっきり書いてやりましょう。
ぢくじょー。softbankを見限りたいのだが、アクオス携帯はやはりsoftbankから一番機種が出る。また新アクオスがー! でもねーでもねー、新規契約者は優遇するくせに、古参契約者には冷たいその体制が許せないのよ。auとかdocomoから移る人は契約年数が引き継がれるのに、ずっとj-phone→vodafoneと使い続けている人がsoftbankで機種変更をすると新規契約扱いになるってどういうことですか! 一年目にリセットされちゃうんですよ! メール定額サービスも無くなっちゃったし、まわりに誰もsoftbank使っている人がいないから家族割りを適用できないのよー(TT
宝石屋さんから指輪が出来たって連絡がきたーん。
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2007年10月22日 00時01分 置き逃げ (逃げるって何処へ?)
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「花を植えてみようか」
片眉がついっと動き、かすかな皺が眉間に寄った。
予想通りの反応に頬が緩みそうになる。
「なに、お主が動けるようになるまでまだ間があろう?
儂が手持ち無沙汰なのだ。それに、時の移ろいを知るのにもよい」
「解せぬ」
即答だった。
たまさか発する言葉といえばほんの一言。
出てくるのに時間もかかるこの男にしては非常に珍しい。
「変か?」
「変だ」
何かあったのか? と無言で目が尋ねてくる。
笑ってはぐらかそうとしたが、強い視線がそれを許さなかった。
満身創痍で動くことも難しい身体だというのに、なんと強い光を宿す瞳だろうか。
その瞳に魅入られた自分は、その煌めきから逃れることはできない。
「農民は、強いな」
「・・・」
「儂らとは違う生き物だ。そう、痛感する。
淀んで、膿んでしまう。儂はそういう生き物だ。
お主も。
だが、この世の理に根ざして生きるのは彼らだ。
侍でも、ましてや商人でもなく」
どこかで百舌が鳴いている。
冬の蓄えはまだあるだろうにと、頭の片隅でふと思う。
「彼らを..彼らのほんの欠片を理解したいと思うのは変だろうか」
今度は少し、間が開いた。
「じじいの世迷い言か。老けたか、島田」
「ひどいな。これでも動けぬお主の無聊を慰めようと思案しているというに」
自然と頬が緩んだ。今度は見咎められることもあるまい。
「花などいらん。だが植えるがいい」
「どうした。貶すかと思えば」
「放り出しはせぬだろう?」
「ん?」
「咲くまでは・・・」
消えゆく声に最後は聞き取れなかった。
が、言わんとすることは理解できた。
額にかかる金糸をそっと払い、自分を捕らえて離さぬ瞳を探り出す。
赤い光が揺れている。
「許さぬ。俺の前から消えるなど・・・」
「うむ」
「許さぬからな」
「承知しておる」
口元に笑みがこぼれる。
自分の中からまだ産まれる感情がある。そのことに気付かせてくれた。
その存在を置いて何処へ行けよう?
その後に続くであろういつもの言葉は遮られて、発せられることはなかった。
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